2004年1月25日 ハロー!プロジェクト C’MONダンスワールド 横浜アリーナ

チケット

1月25日はハロー!プロジェクトのコンサート「C'MON! ダンスワールド」を見に横浜アリーナに行ってきました。
安倍なつみのモーニング娘。卒業公演です。チケットがとれるかどうかもかなり心配だったのですが、FCの先行予約で見事SS席が当選しました。当たった時は小躍りして喜びました(笑)。正月の中野サンプラザが外れておいて良かったかも知れないと思いました。
チケットが届いたのは1月14日くらいで席を見るとセンター25列目だったので、あまりSSってほどでもないなぁと感じたのですが、ネットオークションを見ると前の方の席には、なにやらとんでもない金額がついているので定価でセンター席を確保できただけでも御の字かと思い直しました。
5:30開場、6:30開演なので5時少し前くらいにつくように会場へ向かいました。横浜アリーナだと外でグッズを売っているのですが、今日はとんでもなく混んでいるだろうからさっさと入場して中で買うつもりで、その時間にしました。
会場に向かう途中、菊名の駅にもすでにスケッチブックに「夜公演のチケット譲ってください」と書いて立っている人がいました。なんかダフ屋の手下くさいなぁと思いながらもここまでそんな人がいることは驚きでした。
新横浜の駅を出るとスケッチブックを持った人はかなりの数がいましたし、アンオフィシャルの出店も出ていて、会場に近づいてきたという実感が湧いてきました。
横浜アリーナにつくと、すごい混雑です。普通の娘。やハロプロのコンサートでも混雑しますが、それとは違う混みようでした。
なんとか早めに入場の列に並ぶことに成功して、開場を待ちました。その時、張り紙がしてあり、紺野あさ美が高熱のため欠場するということでした。ミュージックステーションの時は矢口真里と加護亜依が休みだったのでどうも娘。の中で(特にさくら組?)かなり風邪が流行っているような気配です。よりによって今日出られないというのは本人も相当悔しいだろうと思います。
さて、予定時間を10分ほど押してやっと開場です。今回は荷物のチェックが厳しく、ペットボトルの中身を確認するのに一口飲まされました。何もそこまでしなくても良いのに。
入場後はグッズ売り場に直行、さあて、パンフを買うかと思ったら売り切れ・・・、仕方ないのでちょっと他のものを買って席に向かいました。
で、席に着いたらびっくりです。今回は花道が設置されているというのをネットで見てはいたのですが、実際会場に入ってみると、センター席の中央、30列目くらいまでがつぶされて花道が作られています。私の席はその花道の先端近くの横で花道から2番目の席です。つまり花道の方を向けば2列目ってことです。オークションで何十万も払って前のほうを買った人に申し訳ないような気持ちになりました。後ろの席の人たちもその場所に興奮気味でした(笑)
なっちの娘。としてのラスト公演なので会場の雰囲気も開演に向けてかなり盛り上がってきました。時折なっちコールが聞こえてきます。そんな中、予定時間を10分ほどすぎていよいよ開演です。
いつもどおり、スクリーンにハロプロメンバーが一人ずつ映し出されていきます。なっちが映ると凄まじいなっちコールです。
・愛の園 〜Touch My Heart!〜 (モーニング娘。おとめ組)
まずはおとめ組の登場です。アップテンポな曲で会場の熱気も高まっていきます。
私はこの曲がかなり好きでこの曲を聴いてからは田中は良いなぁと思ってます。
・晴れ 雨 のち スキ(モーニング娘。さくら組)
次はさくら組です。さくら組としてのなっちもこれが見納めです。やはりすごいなっちコールに包まれました。2月にさくら組のコンサートに行く予定なんですが、その時はもうなっちはいないんだよなぁと寂しくなりました。
・Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜(モーニング娘。)
そして14人揃ってこの曲です。掛け声も掛け易く、「V」が揃うととても気持ちのいい曲です。なっちもいつも通り満面の笑みをふりまいてくれています。会場の声援も気合いが入っています。
MC
ここでメンバー全員と司会のまこと、稲葉貴子が出てきて挨拶です。保田圭は舞台があるために、紺野あさ美、キッズの一人が風邪で欠席ということが伝えられました。
・うわさのSEXY GUY(後藤真希)
・抱いてよ!PLEASE GO ON
・原色GAL派手に行くべ!

次は後藤真希の登場です。激しい曲を3曲歌って踊ってくれました。3曲目の時は花道に出てきてくれて私の席の真横あたりで歌ってくれたので、ほんと目の前という感じでした。
・First Kiss(あぁ!)
そんなに悪い曲だとは思わないのですが・・・
・先輩 〜LOVE AGAIN〜(カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。))
紺野がいないので4人です。この曲は良いですね。ミキティコールがかなり飛んでいました。
・黄色いお空でBOOM BOOM BOOM(ココナッツ娘。・稲葉貴子・ハロー!プロジェクト・キッズ)
今回は初めてのシャッフルユニットの曲でした。毎回書いてる気がしますが、ココナッツと稲葉は新曲はあり得ないのでしょうか。
・さらさらの川(前田有紀)
一年一曲、正月のハロプロで新曲お披露目って感じです。今回もきりぎりす程ではないですがわかりやすい振りがついてます。
・エーゲ海に抱かれて(飯田圭織)
今度は相田翔子と写真集を出したりと不思議なソロ活動をしている飯田のソロ曲です。
・白いTOKYO(ZYX)
ZYXは花道の前のほうで歌ってくれました。やぐちはセンターで正面にはほとんど来ませんでしたがそれでもかなり近い位置で横から見ていました。この曲の白い衣装はとてもかわいいんですよ、ええ。
・CRAZY ABOUT YOU(ミニモニ。)
この曲はミニモニ。らしくなくてあまり好きでは無いです。とか言いながらサイリウムの振り方は結構覚えてしまいました。
・元気のない日の子守歌(中澤裕子)
新曲です。子守唄なんですか? 中澤も一年一曲って感じになってしまいましたね。
・MI DA RA摩天楼(メロン記念日)
・かわいい彼

ここでメロン記念日の登場です。この位置ってかなりメロンがハロプロ内で重要な立場になっているということだと思います。その期待通りメロンは盛り上がります。
かわいい彼の時は花道に出てきてくれたので斉藤瞳が目の前でした。気合入りまくりでした。さすがです。またメロンのコンサートに行きたくなってしまいましたよ。
その後、ごっちんが出てきてメロン記念日は盛り上がりますねみたいなコメントをしてあややに繋ぎます。
・奇跡の香りダンス。(松浦亜弥)
・THE LAST NIGHT
・Good-bye 夏男

まずは新曲からです。これはシャンプーのCMにも使われているし、あややらしいと思えるいい曲だと思います。その次はあややが「大事な曲です。」と言って、THE LAST NIGHTでした。最後は花道に出てきて夏男です。ちょうどあややを真横から見るような感じでした。でも夏男じゃなくて桃色片想いとかの方が良いような気がします。最新以外は別に新しい順で選曲しなくても良いと思います。メロンもそうですが。
・愛あらばIt's All Right(モーニング娘。)
・シャボン玉
・ザ☆ピ〜ス!
・そうだ!We're ALIVE

いよいよモーニング娘。の登場です。会場中なっちコールに包まれます。まずは最新曲からです。この曲の歌詞に「♪その場の勝利よりも本当にすごくなろう」というのがあるのですが、聞いたときにそれはハロプロ自身のことの戒めになってないか?と感じてしまいました。あと、DVDのメイキングでなっち自身が言っているんですが、「♪時代はそれぞれいっぱいがんばってきたよね〜」というところをなっちが歌って、飯田とやぐちがやってくるというシーンは娘。の歴史を感じながら見ると感慨深いものがあります。
一曲歌って、全員の挨拶です。いつもなら軽く流すだけのこのMCも今日は何か雰囲気が違います。当然ラストはなっちで、すごいなっちコールでなかなか話せませんでした。
シャボン玉のあと、ザ☆ピ〜ス!の時は花道に出てきてくれて、花道全体に広がって歌ってくれました。特に小川がほぼ真正面で、一緒にピース、ピースとしてました。すごく楽しそうな笑顔を客席に振りまいていたので、あれ?小川ってこんなにかわいかったっけ?とか思ってしまいました。(笑)
最後はそうだ!We're ALIVEです。とにかくなっちに対する声援が圧倒的でした。(当然ですね。)、ただなっちのラストなんだからLOVEマシーンとかモーニングコーヒーとか聞きたかったような気もします。
なっちの「モーニング娘。でした!」の声で一度退場です。
アンコール
アンコールに向けてのコールは当然、なっちコールです。事前にネットで話が挙がっていた白のサイリウムに統一するという通りに会場がだんだんと白い光で包まれていきます。9割5分以上が白くなったと思います。アンコールを待つ真っ暗な会場に白い光が敷き詰められ、なっちコールがこだまします。
タンポポ祭りから始まったサイリウムの統一計画ですが、マンネリ化してしまって、もう良いのではないかと感じていましたが実際に会場が一色に染まると感動します。主催者が全員に配るわけでも会場で売ってるわけでもないのにみんなが同じ色のサイリウムを持ってくる。モーニング娘。ファンの結束は固いってことですね。
司会のまことと稲葉が出てきて、ついになっちの登場です。
・22歳の私(安倍なつみ)
会場は当然、この日一番のなっちコールです。なっちは出てきて真っ白な会場を見て「びっくりしたぁ」と言ってすでに泣いてしまっています。しばらくは歌いだすことができずに、ただコールにうなずくだけです。「室蘭から出てきた私が、こんな暖かい声援に囲まれた中にいられるなんて幸せです。」というような挨拶をしていましたが、最早言葉なんてどうでも良いって感じです。その涙と笑顔でもう十分気持ちが伝わってきます。
ゆっくりと花道を進んで行き、先端のちょっと手前、丁度、私の席の前あたりで歌ってくれました。とんでもない良席でした。感激です。途中、上から粉雪のようなものが降ってくる演出があり、白いサイリウムと合っていてとても良い雰囲気でした。しっかりと歌った後、メンバーの待つステージに戻っていきました。
メンバーからのメッセージ
その後は娘。メンバーが全員出てきて、ひとりひとりメッセージを送るという卒業公演ならではの場面です。全員分きちんとは覚えていないので覚えている部分だけ書きます。内容が違う部分もあるかも知れません。
まずはリーダー飯田圭織が花束を渡し、今日お休みの紺野からの手紙を読みました。確か、「悩んでいる時に安倍さんからもらった手紙が嬉しかったです。」というような内容でした。
それから6期メンから順番に一言ずつ話します。もうはじめからみんな泣いています。まずは田中が「がんばっている田中が好きだと言ってくれた事が思い出に残っています。」と、次に道重が「安倍さんの笑顔が大好きです。」と言うとなっちは「重さんの笑顔もかわいいよ。」と返しました。亀井は「安倍さんに誉めてもらって嬉しかったです。今度ジャージを一緒に買いに行って良いですか?」というようなことを言っていました。
藤本はさすがに泣いていなくて、「はじめはなかなか話す機会が無かったけど話しているうちに安倍さんが好きになりました。これからも美貴を見ていてください。」としっかり話していました。その後他のメンバーが話している時は泣いているようでした。
5期メンもすでに涙をボロボロこぼしています。新垣は必死に涙をこらえながら「モーニング娘。が大好きでずっと憧れてしました。」というようなことを言っていました。その姿に思わず「ガキさん、がんばれ!」と声援を送ってしまいました。高橋は「安倍さんはすごく強くて、私も強くなれるようにがんばります、訛りも直します。」と言いました。なっちは「お互いにね。」と笑顔で返しました。
小川は「私が壁にぶつかった時に安倍さんが言ってくれた「神様はピンチは乗り越えられるようにしか与えないんだよ。」という言葉に励まされました。」と涙で途切れながら言いました。この言葉には胸にしみました。なっちも良いことを言いますね。
続いて4期メンです。加護は今にも泣き崩れそうでしたが、「うまく言えないけど・・・ずっと憧れでした。」と言って抱きつき、ほっぺたを合わせていました。吉澤はあくまでもよっすぃーらしく凛々しい表情ですが、必死に泣くのをこらえているのが伝わります。「卒業おめでとうございます。安倍さんの姿を見て勉強になりました。」というような事を話していました。
辻は泣き崩れてしまって、他のメンバーに支えてもらってやっと立っているものの話せる状態ではありませんでした。辻はかなりなっちと仲が良かったようなので本当に辛かったのでしょう。それに加護と共にすでに卒業が決まっているので自分たちの卒業というものも意識してしまっているのかもしれません。そのままスタッフに支えられて袖に下がってしまいました。
その後、石川も必死に話していたのですが、その前の辻の印象が強すぎて内容を覚えていません。
次はやぐちです。やはりやぐちと飯田はつき合いが長いですから、その言葉に込めた思いも違うと思います。
やぐちは「なっちとはずっと一緒に居すぎたので、なっちがいない楽屋や、なっちがいない曲なんて考えられないけど、モーニング娘。はおいらとかおりのお姉さんが引っ張っていくからね。これから悩んだりすることがあったりしたら、周りにはスタッフの人や応援してくれる人たち、そしてモーニング娘。のメンバーがいることを忘れないでね。」とこれから娘。を支えていかなくてはいけないという立場の感じられる言葉でした。なっちは「矢口にはいろいろ支えてもらったね。」と答えました。
飯田は「オーディションの時にはじめて会ってすごくかわいいなと思った。絶対に受かると思って友達になっておいたら芸能人に友達できるかなと思った。」「はじめて一緒に飛行機に乗って、東京タワーを見たり、食費を節約したり、いろいろあって、けんかもしたね。デビューした時に横浜アリーナを一杯にできるようなビッグなアーティストになりたいって言ったけど、ほら、いっぱいだよ・・・これからも良い仲間、良いライバルでいようね。」というとなっちは「娘。は任せた!」と力強く答えました。
飯田の中にはなっちに対するいろいろな思いがあったと思います。同郷でほぼ同じ時に生まれ、一緒にオーディションに受かり、手売り5万枚からスターダムにのし上がっていく中、なっちに対する仲間意識、いつもセンターのなっちに対するライバル心、きっと部外者には計りかねる複雑な思いがあったのでしょう。それを感じる言葉だったと思います。
最後になっちが中心に立って「これからもがんばっていきます。大好きなモーニング娘。を応援して下さい。」というような挨拶をしました。なっちコールが終わらない中、なっちがやぐちの方を見て、うなずき、やぐちの「モーニング娘。15人で歌う最後の曲です。」という振りでなっちの娘。としての最後の曲になります。
・ふるさと(モーニング娘。)
なっちの娘。としての最後にはふさわしい曲だと思います。歌っているメンバーも聞いている客席もとにかく最後だということを胸に刻み込みながら歌い、聴いていたと思います。とても感動的な歌でした。
・でっかい宇宙に愛がある (全員)
その後は、ハロプロメンバー全員がひと言ずつ挨拶をしながら出てきました。中澤は目が真っ赤でした。裏で泣いていたのでしょう。最後、娘。が出てきた時は、やぐちが泣いていてなっちに肩を支えてもらっていました。その姿にやぐちコールが起こりました。さっきは辻が退場してしまいましたが、ここは加護も出てくることが出来ませんでした。
みんなが、ステージ、花道にひろがりでっかい宇宙に愛があるを歌いました。私の席の前にもあやや、田中、あさみ、みうな、などの面々が来てくれて、かなり近距離で♪でっかいでっかい宇宙にあーる、まーるいまーるい地球で〜とやってくれました。はぁ〜、ほんと恵まれてる席でした。
退場する時、なっち、飯田、やぐち、中澤の4人が最後に残ってました。なっちコールの中、なっちが「また絶対会おうね、バイバイ」と言って4人一緒に退場していきました。ふるさとを歌う時には中澤も一緒にいたかったのでしょう。
ということで、終了したのは9時ぎりぎり前でした。約2時間半の感動のステージが終わりました。
ほんとはいつまでもなっちコールをしていたい気分でしたが、次の日の朝が早いので後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
今回は席にも恵まれ、素晴らしいコンサートでした。これまでモーニング娘。の中心であった安倍なつみの卒業コンサートがハロプロコンサートで良いのだろうか?もっと娘。中心のステージの方が良かったのでは無いだろうか?という気持ちもあるにはありますが、十分に感動させてもらいました。
メンバーのなっちに対する思いはやはり特別なものがあったのだろうと感じましたし、娘。の中での安倍なつみという存在の大きさを再認識しました。やはり名実共にモーニング娘。のエースだったんですね。
私はLOVEマシーン以降のいわゆる外様ファンですが、それでも安倍なつみ=モーニング娘。というような思いがありました。今回の卒業でモーニング娘。も大きな転換期を迎えると思います。これで娘。ファンを卒業するという人もかなりいるのではないでしょうか。それでも結局、私はしばらくはファンをやめない(やめられない)と思います。娘。はなっちがいなくなったからダメになったと言われないように飯田、やぐちを中心にがんばっていってくれると思いますし、ソロ活動をしていくなっちの姿も見ていきたいと思います。
6年間本当にお疲れ様でした。素敵な笑顔をありがとうございました。そして今日は感動をありがとうございました。これからの活動に期待しています。

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