2004年2月7日 松浦亜弥 リアルオーディション メルパルクホール

チケット

2月7日は松浦亜弥主演(共演カントリー娘。)ミュージカル「リアルオーディション」を見に、メルパルクホールまで行ってきました。
ハロー!プロジェクトでは3年前からモーニング娘。が、去年から後藤真希、松浦亜弥がミュージカルをやっています。
タモリが良く「笑っていいとも!」で話していたりしますが、私もミュージカルというものがあまり得意ではなく、今まで見に行ったことはありませんでした。
それが何故か今年はファンクラブの先行予約の案内が来たときに申し込んでしまいました。安倍なつみ、後藤真希、松浦亜弥の3人分同時に案内が来て、まず、なっちの卒業後初仕事を見に行くのも悪くないかと思い、なっちの分を申し込みました。その後、去年「草原の人」を見に行くべきだったかと思ったのを思い出し、あややの分も申し込んでしまいました。そこまで来たらごっちんも・・・と思いましたが金銭的にもきついので辞めてしまいました。うーん、我ながら中途半端です。

さて、1時からの昼の部だったのでJR浜松町駅に12時時ちょい過ぎに到着。東京タワーを見ながら10分ほど歩いて到着しました。ちょうど入場列を作り始めたころでした。親子連れも結構いるようです。予定の12時半より1,2分早く入場開始、パンフを買って席に着きました。8列目だったのでちょうど舞台が見渡せるし十分近いしでなかなか良席です。開演までは携帯でぷよぷよを遊んで時間を潰してました。1時をちょっと回ってブザーが鳴り、客席が暗くなっていよいよ開演です。
今回のミュージカル「リアルオーディション」のあらすじは・・・
松浦亜弥演じる、水島あすかは平凡な高校生、短大への進学も決まりあと一ヶ月で高校を卒業というとき、突然借金取りの男2人が現れた。その2人が言うにはあすかの父親が1千万の借金を作り、消えてしまったらしい、確かに父親は3日前から帰ってきていない。借金取りはあすかに代わりに払えと詰め寄る。
必死に抵抗するあすか。「あたしの夢はこれからなの、短大に行って、恋もしたいし、バイトもしたい。」と必死に訴える。夢という言葉に心を動かされる借金取り。
そんなとき、ちょうど人気絶頂のロックバンド「リアル」の追加メンバー募集オーディションの話が、募集記事によると、その優勝賞金は一千万。あすかが借金を返すにはこれに出て優勝しかない。そして、そのオーディションを1次、2次、3次・・・と無事に勝ち進み、ついに最終の最終の最終オーディションまで勝ち残った。そこで繰り広げられる様々な人間模様・・・果たしてあすかは優勝して借金を返すことが出来るのか?
という感じです。
その最終オーディションを中心に話は進みます。プロの審査員だというチーターと名乗る男が現れ自己紹介から始まり、クイズ、早着替え、即興での劇など、様々な課題を出します。
あすか以外にテレビ関係者の父親の力で合格することになっているという女(里田まい)、恋人の奪い合いでバンド仲間を傷つけてしまった男、病気の父親の手術の成功を祈りながらここにいる女性歌手、小さな劇団で苦労してきた男などが、それぞれの背負うものをぶつけ合いながら試験が進んでいきます。
話題作りのために追加メンバー募集だと言われ反発するリアルのボーカリスト(あさみ)、出来レースなんだからその通りにしてくれとチーターに頼むリアルのマネージャー、その父親の姿を見て卑怯だと反発する娘(みうな)、などそれを取り巻く人々の思いも描きながら舞台は進みます。
そして、最後、ついに合格者が発表されるわけですが、この結果が毎回異なるというのが今回のミュージカルのひとつの売りになっています。
普通に考えれば、あすかが合格してハッピーエンドなのでしょうけど、確かに私が見た回ではあすかは落ちていました。1回しか見ていないので、どこまでが一本道でどこからストーリーが分岐するのか、どこら辺までアドリブなのかは不明ですが、何度も足を運ぶファンも多いでしょうから面白い試みだとは思います。
ということで、約1時間50分ほどの舞台でした。はじめは舞台ならではの大げさな演技や突然歌って踊り出す辺りに抵抗を感じましたが、意外と歌うシーンは少ないし、見ていくうちに演技も見慣れてしまい、思ったよりもずっと楽しめました。DVDとかで見るよりも生で見た方が素直に見られます。本当にクオリティの高い舞台、ミュージカルを見たことがないので、本当の舞台劇というのがどういうものなのかは良くわかりませんが、今回の出演者もハロプロメンバー以外は相当なプロの方々だと思いますし、あややとカントリー娘。も十分がんばっていたと思います。みうなはさすがに青いなぁという感じがしましたが、かわいかったのでOKです。(オイ)
これで来週のなっちのミュージカルも楽しみになりました。

で、ミュージカルのあとは15分ほど休憩してミニコンサートです。
みんなサイリウムを出したり、上着を脱いだり準備を始めます。そんな中、斜め前には綺麗風な20代中頃と思われる女の人がいて、へぇこれくらいの女の人も見に来るんだなぁとか思っていたら、まず両手首にあややのリストバンドをはめ、ピンク色で松浦亜弥と書かれたハチマキを締め、片手に4本ずつのペンライトを用意して臨戦態勢を整えていました。かなり気合いの入った応援スタイルになっていてかなり驚きました。
すごいなぁと思ってるうちに、幕の下りた舞台に借金取り2人が現れました。「水島あすかもあのオーディションのあと名前を松浦亜弥としてデビューして今やトップアイドル、お陰で借金も返せたし。今日がそのコンサートだからなぁ。」とかいうようなことを話してます。なるほどそういう設定でコンサートに繋ぐのは面白いですね。
幕が上がって、あややの登場です。
・奇跡の香りダンス。
まずは最新曲からです。いきなりハイテンションで盛り上がります。とは言っても私の周りの人達はかなりおとなしめの人が多かったです。前述の女の人は振りも完璧で素晴らしかったです、はい。その後MCでのあややの客席への呼びかけにも大声で答えてましたし、何が彼女をそこまでさせるのでしょう・・・ある意味惚れましたね。
・ね〜え?
最近は「桃色片想い」よりもあややの代表曲になりつつあるんでしょうか?可愛いし、ノリやすくて楽しいし好きな曲です。
・風信子(ヒヤシンス)
3月10日発売の新曲です。谷村新司提供の曲です。やはりつんくだけでは無理があるのは最近如実に表れてる感じがしますからね。ミドルテンポの歌謡曲らしい曲で、なかなか良いと思いました。早くきちんと聴いてみたいです。世間に届いて欲しいです。
・MC
ここでちょっと長めのMCです。「前回の「草原の人」の時はなかなか台詞が覚えられなくて本番開始の5分前まで台本を持ってましたけど、今回は5日前にはもう手元にありませんでした。寝る前とかに必死に台詞を覚えました。」と話してくれました。「それでも、たまにパーッと飛んじゃうんですよね。歌詞と同じで(笑)」と言って笑いを誘ってました。確かに今回も一回台詞が出てこないことがありましたし、ね〜え?で歌詞を飛ばしてました。
「今回のお芝居は最後が分からないからドキドキです。この緊張感をずっと保ってがんばっていきたいと思います。それにしても私はいつ合格できるのだろう。」と言ってまたうけてました。
あややはMCうまくなりましたよ。余裕が感じられますからね。
・Yeah!めっちゃホリディ
・GOOD BYE 夏男

そして勢いのある2曲を続けて元気に歌ってくれました。ここら辺の曲も外せないですね。
・劇中の歌
最後は全員出てきて劇中の歌を歌ってくれました。最後はみんなで並んで手を繋いでお辞儀。大団円って感じでした。
ミュージカルとミニコンサート合わせて2時間半弱でした。ややチケットは高かったですが十分に楽しめました。
あやや、カントリー娘。そしてそれ以外の出演者もそれぞれオーディションを勝ち抜いてこの世界で働いているわけですからその人達がオーディションをテーマにした芝居をするというのも面白いです。モーニング娘。なんて番組内のオーディション企画が元なわけですしね。笑える部分も多々ありましたけど夢や仕事についてに語るシーンは説得力があり、話としても十分楽しめたと思います。借金取りがやってきて・・・というあたりの設定はえらい陳腐な気もしますが、まあいっか。(^_^;

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