2006年8月22・24・27日 モーニング娘。 リボンの騎士 ザ・ミュージカル 新宿コマ劇場

8月22日、24日、27日の3回、モーニング娘。のミュージカル「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」を見てきました。22,24日はS席で、22日は10列の左の方、24日は11列の真ん中辺、27日はA席だったので33列ほぼ真ん中やや左という席でした。
22,27日はIさんと連番、24日はIさん、Kさんと3連番でした。もともと27日は千秋楽が取れたら良いなぁということでIさんが申し込んでいたら見事に当たって(私は外しました。)、お!最終公演だと思っていたら、後から午後の部が追加されるという詐欺臭い展開でした…
配役は22日はフランツ王子は梨華ちゃん、ピエールはのの、24日はフランツ王子はなっち、ピエールは梨華ちゃん、27日は通常パターンでフランツ王子は梨華ちゃん、ピエールは三好ちゃんでした。
まず22日は6時開演だったので、5時くらいに新宿コマ劇場の前に着きました。さあてグッズでも思ったらグッズ売り場はガラガラでした。ん?と思ってグッズの見本のところを見に行ったらほとんどのものに”SOLD OUT”と貼ってます。写真もかなりのメンバーが売り切れでした。しかも22日の日替わり写真はさゆでした。(知らなかった…orz)
しかたないので、DVDパンフ、うちわ、リストバンド、ピンナップポスターを2枚買いました。
ピンナップポスターは例によって誰が出るかわからないわけですが、今回は2枚でさゆ!とあややと言うことで当たりでした。30種類あるところで2枚買ってさゆが来たので満足です♪
で、24日は2時開演の分でした。Iさんと大阪のSさんと渋谷のハロショに行って、諭吉さんにさようならした後、会場にやや早めに着きました。
すると列が出来ていたので、とりあえず並んでみると、まだ日替わり写真(よっすぃー)が残っていて、写真も復活してました。今日は買うものが無いと思ってハロショでお金使ってしまったのに、またお金が…だって、さゆをはじめみんな良い写真なんですよ、今回の…
そして27日は昼の部で12時開演だったので11時過ぎくらいに会場に着きました。グッズ売り場にはまこっちゃんの日替わりのパスと写真を買う列が出来てました。

新宿コマ劇場は初めて入ったのですが、席に着いてみると、10列目でも結構近く感じました。最前なんて有り得ない近さです。最前で見たAさんから灰になったというメールが来てましたが、納得です。あんな近くでみたらきっと正気でいられませんw
22日は左よりだったので、左右の入退場する花道?が近くでした。また前半部分は結構さゆがこっち側に多く来てくれたのでかなり良かったです。初めのシーンのうさちゃんピースとかちょうど目の前でしたし♪
しかし後半のスカウトのシーンは右側がさゆだったんですよね。でも、れいなを見られたので良し♪
24日は正面でしたし、ステージからの距離も適度だったので、全体をきちんと見られて内容を見るという点ではすごく良かったです。がっつくにはもっと近くが良いですが(^_^;
27日に遠かったので素直に双眼鏡を使って見てました。24日もKさんとIさんは11列目から双眼鏡でばっちりチェックしてましたがw(何を?)

ストーリーの前半部分は以下のような感じです。
男の子と女の子2つの魂を持って女の子として王と王妃の間に生まれたサファイア、しかしシルバーランドでは男しか王位を継承できないので表向きは王子として育てられます。
何とか自分の息子を王にしたい大臣はサファイアを亡き者にしようとサファイアの秘密を探ります。
隣国ゴールドランドのフランツ王子は復活祭の日にお忍びでシルバーランドにやってきました。その時、亜麻色の髪の乙女に扮して街に踊りに出ていたサファイアと偶然出会い、お互い恋に落ちます。しかし、そのままでは決して結ばれることのない2人。
シルバーランドで開かれた剣の大会でサファイアを殺そうとした大臣の陰謀に因り、計画とは違ったものの王は亡くなり、フランツ王子は牢に捕らえられます。フランツを逃がす亜麻色の髪の乙女ですがもちろん正体は明かせません。
サファイアの戴冠式の日、魔女ヘケートの力を借りた大臣のせいで王妃はサファイアの秘密を明かしてしまいます。女であることがバレ、牢に入れられるサファイアと王妃。果たしてこれからサファイアはどうなるのか?

私は手塚治虫の原作を読んだことがないので素直にお話としても楽しめました。第二幕が急ぎ気味に感じたのでそこはちょっと残念でしたが。
あと、剣の大会での飛び回ったりする演出の意図がいまいちつかめませんでした。

第一幕のあとは休憩が入り第二幕終了後、そのままフィナーレとしてライブがありました。娘。は「LOVEマシーン」「Ambitious!野心的で良いじゃん」「わたしがついてる」を歌い、ののは「恋ING」、なっちは「ザ・ストレス」、美勇伝は「紫陽花アイ愛物語」を歌い、最後に全員出てきて劇中の歌を歌いました。
娘。の衣装はタキシードのような感じで手には大きな羽を持っていて振り付けも全然違うものでした。美勇伝はイスを持ってきて少々艶めかしい踊りでした。ふとももが眩しかったですw
これはこれでありなのかも知れないですが立つことも盛り上がることも出来ず何とも煮え切らない感じはしました。
27日はフィナーレの構成が違いました。「わたしがついてる」の次に「青空がいつまでも続くような未来であれ!」が追加されていました。
まこっちゃんがメインになっていて、それまで持っていた羽根飾りを他のメンバーに渡してひとりステージに残り、他のメンバーは一端袖に消えて、羽根飾りを置いて出来てました。
ステージ中央の階段に左右に分かれてみんなが並び、その中をまこっちゃんが降りてきて、その後、ひとりひとりと軽く抱擁というようになっていました。
その後は通常通り、美勇伝なのですが、まこっちゃんへの拍手がなかなか終わらず流れの上ですごくやりにくそうでした。
最後のカーテンコールの挨拶はよっすぃーで今日までやってこられたのは見に来て下さるみなさんのおかげです。というような事を言ってくれました。
その後、まこっちゃんの挨拶がありました。昨日(26日)に言いたくて言えなかったことがあるんです。8月26日で5期メンがデビューして5年になります。
辛いこともあったけど、みなさんの声援のおかげでやってこれました。というような事を言うと、その時、後ろにいた、愛ちゃんとガキさんはすでに泣いてしまっていました。
この言葉には私もジーンと来ました。

ということで、休憩を含めて三時間のステージでしたが、とても楽しめました。3回見ましたが、まだまだ見たかったし、あややのフランツ王子も見ておくべきだったかと少々後悔しました。
今回のミュージカルはとてもクオリティが高かったと思います。宝塚の協力を得てグッとレベルが上がったのではないでしょうか。今回みんなすごくがんばっていたと思うので秋以降、コンサートなどで成長した姿を見せてくれるのが楽しみですし、応援したい気持ちが強まりました。ほんとモーヲタは辞められませんw

では、それぞれのメンバーについての感想を書いてみます。
高橋愛(サファイア)
何と言っても主役の愛ちゃんは素晴らしかったと思います。宝塚好きということもあって本人もめちゃくちゃ気合いが入っていたのではないでしょうか。
女の子のシーン、男の子としてのシーン、表情も動きも指先まで見ていて気持ちを感じました。かなり役に入っているようで24日はサファイアが死ぬシーンでは涙を流していたようです。
愛ちゃんは舞台があっているんでしょうね。もしかして娘。を辞めて本格的に舞台女優を目指したいとか言い出すんじゃないかな?と思ってしまいました。
石川梨華(フランツ王子、牢番ピエール、淑女)
フランツ王子をやる時もあればピエールの時もあるという一番大変そうだったのが梨華ちゃんです。
でもフランツ王子を見てびっくりしました。梨華ちゃんというとあのアニメ声の印象が強く、正直歌はダメかなというのがあったのですが、今回すごく声が出てました。え?これ梨華ちゃん?すごいがんばったなぁと思いました。
相変わらずステージ上から一生懸命さが伝わってくる感じでした。
安倍なつみ(フランツ王子)
さすがに演技、歌ともにビシッと決めてくれました。サファイアとのバランスとかから見ても体型的には梨華ちゃんのフランツ王子の方が良かった感じはしますが、歌、演技はやっぱりなっちの方が上かなと思いました。
台詞を一カ所間違えましたけど、すぐに言い直して何事もなかったように進めてました。あと「ザ・ストレス」でも歌詞を飛ばしてました。なっちらしいなとw
吉澤ひとみ(大臣)
悪役だったわけですが、根っからの悪者というわけではなく息子への愛が歪んでしまったという感じです。その役を演じきっていたと思います。
特に素晴らしいと思ったのは魔女のミキティとデュエットのするところで聴いていて鳥肌が立ちました。
ただすごく痩せていたのが気になりました。体調に問題が無ければ良いのですが…
小川麻琴(家臣ナイロン)
大臣に仕える役でよっすぃーとのコンビだったので本人も嬉しかったのではないかと思います。出番は結構ありましたが、ここだ!という見せ場は無かったかなぁ…
久住小春(大臣の息子)
あまり作らず素直に演じていたように感じました。初のミュージカルですし、十分がんばっていたと思います。
藤本美貴(魔女ヘケート)
これはもう最高にはまり役でした。その雰囲気も歌声もぴったりでした。会場中に響く高笑いもさすがミキティと思わせてくれて良かったです。素晴らしい存在感だったと思います。
なかなか出番が来ないのですが、やっと出てきて、♪永遠の時を〜と歌い始めたときには、おぉ!と思わず唸りたくなりました。
こんな魔女になら魂取られてもいいですね?
新垣里沙(淑女、ヌーヴォー)
淑女の時の黄色いドレス姿も綺麗でしたが、フランツ王子と共に戦う騎士ヌーヴォーの時の歌が良かったです。良いですねぇガキさん。
亀井絵里(淑女、トルテュ)
淑女の時の”つばつーけた”がかわいかったです。ガキさんと同じく、騎士トルテュの時は亀ちゃんも声出てるなぁと感心しました。春コンとかでも思いましたけど歌うまくなりましたよね。
あと、トルテュの時ズボンのももがぱっつんぱっつんだったなぁ…あとの2人は余ってるのに。
道重さゆみ(淑女、リュー)
淑女の時はドレスが最高に似合っていてエレガントで美しく、お后様探しのスカウト、リューの時はこれまたかわいかったです♪ 歌や演技も頑張っていたと思いますが、あくまでも今までの延長線上って感じで新鮮な驚きはありませんでした。
あと、初めのシーンを見ていて、うさちゃんピースという決め技を持っているのは良いなと感じました。
リューの時の衣装でも写真を出して欲しいです。れいな共々。
田中れいな(淑女、リジィエ)
さゆとほぼ同じ役どころでした。ハンカチを噛んで悔しがるところは良かったですね。スカウト、リジィエの時もかわいかったです。れいなは歌うまいですけど、太い声では無いですよね。そういう意味では今まで通りかなと。
辻希美(牢番ピエール)
ワンダフルハーツランドの時に足を怪我してしまったために松葉杖をついている設定になったようです。私が見に行った22日はもう普通に歩けるようでしたが。
ののは以前から歌声も演技も好きだったので、良い感じだなと思ってみてました。
三好絵里香(淑女、近衛兵、牢番ピエール、牢番トロワ)
岡田唯(淑女、近衛兵、牢番コリン)
美勇伝の2人は出ずっぱりというくらいどの場面にもいるという感じでした。見せ場としてはサファイアを逃がすシーンの牢番です。梨華ちゃんがフランツでののが居ないときは三好ちゃんがピエールだったんですね。
マルシア(王妃)
王妃の役だったのですがさすがベテランという演技でした。特にサファイアの秘密をばらしてしまうシーンは鬼気迫るものがありました。
箙かおる(王、神様)
初めの神様として出てきたシーンで、うわぁすげぇ〜と、いきなりそのすさまじい迫力に圧倒されました。
そうか宝塚の人というのはこんなにすごいのかと驚きました。娘。9人分の声量を一人で遙かに凌駕しています。
娘。を見に来たつもりなのに出てくると思わず魅入ってしまうという感じでした。何か宝塚を見てみたい気持ちになってみたり。

てな感じでとりとめのないレポート(感想文?)でした。

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