2007年8月5日、14日 松浦亜弥 す☆け☆だ☆ち 新宿コマ劇場

8月の5日、14日はあやや、筧利夫ダブル主演の舞台「すけだち」を見に新宿コマ劇場に行ってきました。「リボンの騎士」以来一年ぶりです。
はじめは気になりつつもチケットを取っていなくて見に行く予定はありませんでした。しかし、Aさんから初日のチケットが余っているので行きませんか?という話を頂いたので見に行くことにしました。
で、一度見るともう一回、特に千秋楽が見たくなってしまうものですw
初日公演後にチケット売り場に行ったら千秋楽は無いと言われたので、オクで諭吉さんまでなら出せるかなとか思ってました。
で、帰って風呂入って出てきたらAさんがメールが来ていて、千秋楽25列が○○円で落ちちゃいました。という内容でした。
え?千秋楽なのにそんなに安いんですか?と驚きました。安く見に行けるのは良いですけど、寂しい気持ちにもなりました。
そして、Iさんに記念隊のコンサートの時に「すけだち」良いですよ。と話をしていたら、Iさんも落としてしまいました。これまた席からしてもかなり安かったです。
ハロヲタは舞台にはあまり食いつかないってことですかね?、しかもハロメン以外がすごく多い舞台ですしね。まあ、確かに初めは自分もチケット取ってなかったですけど…
で、結果的には見に行って大正解でした。しかも初日と千秋楽という頭と最後を見られてラッキーでした。Aさんに感謝です。

初日は開場時間くらいにコマに着くと、外のグッズ売り場に少しだけ列が出来てました。とりあえず、パンフレットを日替わり写真を買いました。ここにいた客層はあややヲタな感じでした。
入場してみると、まだロビー開場で席には行けず、ロビーには待ってる人、グッズ列に並ぶ人でごった返していましたが、客層がいつものハローのイベントとはかなり異なる感じでした。
女の人もかなりいましたし、普通のおじさん、おばさんも居て、あややヲタは少なそうな雰囲気でアウェイ感を感じました。誰を目当てで来たのか、それとも純粋に舞台を見たくて来たのかなど聞いてみたいという気持ちにもなりました。
千秋楽は千秋楽だけの写真があったりしたので、開場時間の1時間くらいに前に行ったら外のグッズ売り場はガラガラで一瞬やってないのかと思いました。
開場時間になり中にはいると初日よりはあややヲタが多そうな雰囲気を感じましたが、それでもアウェイ感はありました。
初日は14列目で舞台に向かいって右の方から、千秋楽は25列目の真ん中当たりで見ました。
千秋楽は公演前の注意事項をあややがやってくれました。

設定が漫画チックというか、突拍子もない話でかなり展開が速く場面転換も多く、やや理解しにくい部分もあります。でも一応軽くあらすじだけ書いておきます。ネタバレです。

トップアイドル神崎ひかる(松浦亜弥)の演じる月9の人気ドラマ「鎖鎌戦士ザクザクムーン」の撮影が行われてるスタジオのとなりでは、役者生活30周年でやっともらった主役も2週で打ち切り決定のうだつの上がらない役者中条真之介の時代劇「秒殺仕事人」の撮影が行われていた。
神崎は子供の頃、父親が役所の金を持ち出して行方不明になり、そのために働きづめで体をこわした母親の看病に耐えきれず、ふるさとを後にするという過去があったため、親子の愛情というものに飢えていた。
一方、中条は役者バカで家族を蔑ろにしたため、息子の勘太は目を閉ざしてしまい、妻奈津子からは離婚届を突きつけられていた。
そのころ、多摩川の土手にUFOが墜落し大騒ぎになっていた。これに乗っていたのは独裁者ハーデス(宮川大輔)の圧政に苦しむ惑星アイドルメダから救世主を捜しにやってきた銀河青年隊の3人だった。
銀河青年隊のリーダー白鳥は偶然入り込んだ中条の家で目が見えない息子勘太が夢中になっているテレビ番組「ザクザクムーン」と別チャンネルでやっている「秒殺仕事人」を目にする。
ザクザクムーンの不思議な力と、秒殺仕事人中村もずくの剣さばきを見た白鳥は、この2人こそ救世主だと確信していた。
白鳥は中条を新番組の出演依頼、神崎をザクザクムーンの海外ロケだということでアイドルメダに連れて行くことに成功した。
アイドルメダに着いた2人は酒場でハーデスの手下「DEEP KISS」の連中に襲われる。撮影だと思って立ち回りをする2人だったが、実際に人が死んでいることに驚き、地球に返してくれと言う。
一方、ハーデスはアイドルメダごと破壊できる兵器「ケンタウル」を完成させていた。反乱軍が地球から暗殺者を連れてきたことを知ったハーデスは、同じく地球人のアイドル「スケバンポリスモモコ」を演じていた中宮桃子(時東ぁみ)を連れてくると同時に中条の息子勘太を人質として確保していた。
神崎と中条の2人はDEEP KISSに攻め込まれ、否応なしに人を殺していくことに苦しみを感じ、自ら目を閉じ次々と命を落としていく反乱軍の姿に恐怖し、地球に返して欲しいと懇願する。
しかし、その中で勘太が人質に取られていることを知り、中条は今まで父親らしいことをしてやれなかった息子のために、神崎もザクザクムーンを信じてくれた勘太のためにと救世主になることを覚悟した。

というところで第1幕が終了で、第2幕は反乱軍がハーデスの居城に攻め入り、怒濤の展開で最後に向かっていきます。かなり目まぐるしい展開できちんと理解するのもちょっと辛いかなという感じはありますが、楽しめます。

終わったあとは、カーテンコールがあるわけですが、初日は2回ありました。みんな初日を無事に終えてホッとしたという雰囲気だったと思います。2回目の時、みんながまだおじぎしてるのに、時東ぁみだけ先に顔を上げてしまって、周りを見回してもう一度おじぎというのを2回くらいやってました。何か可愛かったですw

千秋楽はカーテンコールを何回やるかというのも楽しみだったりしたわけですが、期待以上でした。
まず、劇が終わり、客席では普通に拍手が起こりました。すると、左の方で1人が立って拍手をはじめました。しばらくすると、パラパラとあちこちで立ち始め、最後には全員総立ちでスタンディングオベーションとなりました。
幕が上がると筧利夫、あややを中心に役者の皆さんが笑顔(泣いてますけど)で並んで手を振っていました。
筧が無事に終えられたのは皆様のおかげです。と言う内容の挨拶をしましたが、途中で噛んでました。
「すけだち」にちなんで”すだち”をお配りしますと言って、舞台の上から投げたり、客席の間を配って歩いていました。
カーテンコール3回目だったと思います。「Yeah!めちゃホリデー」が流れ始めました。すると一気に雰囲気はあややコンになってしまいましたw、あややヲタは待ってました!って感じで大騒ぎでしたが、何これ?って感じの人も当然いました。
もちろん、PPPHも大あややコールですし、スラッシュもズバッともバッチリです。あややも初めは軽い振り付きで歌ってましたが、最後には大泣きで歌えなくなってました。まさかめちゃホリが流れるとは思いませんでした。
そして、4回目は筧が宮川大輔に「滑らない話」をしろと振りました。宮川は始めようとして、やっぱり滑りそうと躊躇したので、客席は、えぇ〜の大合唱から、大輔コールになりました。もう完全にハロコンのノリが場を制していました。
で、下ネタでもいいですか?と言って、”高一の時にデートをしていて、どんなパンツを履いてるの?という話になり、キティちゃんのパンツというので、見せてもらったら、ちょうどキティちゃんの顔のところから毛がボッーンと出てた。”てな話をしました。
うけてましたが、あややは宮川の背中をどついてました。
そして、金銀のテープが左右から発射されました。
最後5回目は幕が開くと、はじめは離れたところにいた、あややと時東ぁみが抱き合ってました。筧がもうコマ劇場の照明が落ちますので、と言って最後になりました。
楽しいし感動的なカーテンコールでした。女性陣はみんな泣いてました。あややも劇中の最後の歌で、すでにかなり泣いていて、幕が下りるときには大泣きで両手で顔を覆ってましたからね。

ということで、合計約2時間の舞台が終了しました。
かなり舞台という場所でやるには伝わりにくそうな話で、場面転換も目まぐるしく、1回で全部を理解するのは辛いかなと思いましたが、十分に楽しめましたし感動しました。
正直、第1幕の途中までは、う〜ん、面白いのか、これ?という気持ちにもなりましたが1幕の終盤から第2幕はたたみ掛けるような展開でその迫力で、物語に引き込まれていきました。
特に千秋楽は自分が2回目である程度理解していたから話に入りやすかったというのもあったでしょうし、役者の方々も慣れたというのと最後ということで気合い入りまくりというのもあり、すごく感動できました。
親子の愛と、生きていくということは辛いことから目を背けるのでは無く、正面からぶつかって乗り越えてこそ意味があるものだというテーマも伝わってきました。
ギャグのネタが昔のアイドルネタが多くて、それはどうよ?って感じはしました。さすがに堀ちえみネタは分からないです。
全体的に速くて長い台詞が多かったですが、あややは声量もあり、はっきりして聞きやすくて素晴らしかったですし、筧利夫はさすがだ!と思わせてくれる迫力でした。
お姫様役の青谷優衣もはじめは大根?って感じでしたが最期のシーンではかなり迫力がありました。前半のはあれも芝居だったんですね。
時東ぁみもなかなかやるものだなぁと思ってみてました。つーかエロかったです。
宮川大輔は迫力のあるシーンとギャグのシーンのギャップも良かったです。
ギャル曽根はさすがにちょっと辛かったですね。その割に大事な役をもらってましたけど。
歌に関してはあややが本当に素晴らしかったです。筧とのデュエットもありましたが筧が辛そうだなと感じてしまいました。

「すけだち」2公演見ましたが、大満足でした。舞台って行く前は何となく躊躇しちゃったりしますが、見るとやっぱり楽しいんですよね。今後は舞台も注意していかないと行けないですね。

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