2008年3月1日 「おじぎ30度 オン・ステージ」 シアターアプル

チケット

3月1日は舞台「おじぎ30度 オン・ステージ」を見に新宿シアターアプルに行ってきました。
はじめシアターアプルってどこだ?と思ったらコマ劇場の地下なんですよね。
2日の千秋楽はチケットが取れなかったですが、1日の朝、昼2公演をなち亀さんとうまい具合に被らずに取ることが出来ました。
朝の部が10時半開場だったので、グッズも買いたいし、9時半ちょっと過ぎにシアターアプルに着きました。
その少し前になち亀さんは到着していたのですが、すでにグッズ列は長蛇の列で、しかも10時過ぎで一度販売を止めるということだったので諦めました。
で、列を外れていたら、係員がその列がそのまま入場列になると言っているのが聞こえたので、慌てて並び直しました。ちゃんと言っておいてくれっつーの!
入場が始まってからはスムーズに列が進み、中に入れたので、グッズ売り場に並びました。そこそこいるかなと思いましたが、意外に早く順番が回ってきて買うことが出来ました。
今回は、やたらとグッズが多いです。全部で6日間しかないのにすでに2L写真はPART3でした。箱が小さい分グッズで儲けようというのでしょうか?
去年の劇ハロもグッズがすごいことになってましたからね。
と、文句を言いながらさゆの写真をひたすら買って、マイクロファイバータオルも買って終了です。
コレクション写真は第1弾、第2弾ともに、なち亀さんがさゆを引いてくれてコンプリートできたので自分では買わずにすみました。

客席に行くと、広さは”サンシャイン劇場”や”ル テアトル銀座”よりも少し横が広いかなと言う印象でした。
朝は8列目やや右寄り、昼は14列目左端でした。ステージと客席の距離がかなり近いので、8列目は席に着いたときに、これは近いな!と思えました。
先に近い方で見てしまったので、14列目はすごく遠く感じてしまいました。コンサートとかなら十分近いと思える距離だとは思うんですけどね。
ステージ上にはファミレス店内のセットが作られ最初から最後まで場面転換は無く、そのまま進んでいきました。

あらすじはこんな感じです。
八王子辺りにあるガスト。そこでは店長と、ウェイトレスの木下花梨(高橋愛)、望月深華(土岐田麗子)、地井ルルカ(道重さゆみ)、厨房の黒田れいな(田中れいな)が働いていて、今日から同じく働くことになった鶴絵里香(亀井絵里)もやってきた。
お客さんはここで小説を読むことがストレス解消法だという主婦、小説を書いているモジャモジャ頭の男、そして謎のおじいさん。
絵里香は来る前に、高尾山の占い師にお店のことを占ってもらったという、それによると、今日ここでは3つのことがおこるという、果物の名前の付いた子の恋が実り、ここで働く人に悲しい分かれがあり、激しく後方に回転する人がいるというらしい。
様々なお客さんが出入りしていく中で、バク転する人が現れ、占いに対して半信半疑だったみんなも、まさか?と思い始める。
悲しい別れとは?花梨の恋は成就するのか?ファミレスという空間で様々な人々の人生が交差する。
というところでしょうか?
ストーリーがどんどんと展開していくというような話ではないですし、だらだら書いても面白さは伝わらないと思うので、どうもうまく書けません。
全体としてはコメディタッチでその中にちょっと心温まるエピソードがあり、ファミレスっていいところだよね。というような結論になってます。
それぞれのキャラクターは演じるメンバーの性格を踏まえたような性格付けなので、見る側もすんなりと入っていけました。れいなが方言を使っていないのがはじめは違和感を感じましたけど。

終わったあとはもちろんカーテンコールがあり、みんな一言ずつ挨拶をしてくれました。
この挨拶はれいながうまかったです。朝はお客さんの反応が良くて乗せられた。ということを言っていて、昼はメインのところでは無くて会話を聞いているような声を出さずにやるフリーの演技のところが一番面白かったと言ってました。
あと、昼公演では土岐田麗子が見に来てくれた知り合いがアウェイ感が面白かったというので、もっと声援が欲しいみたいなことを言ったので、あちこちからトッキーコールが飛んでいました。
夜公演でははじめからトッキーコールが飛んでいたようです。同じ人が何回も見てるんですねぇw
さゆは監督からもっとお腹から声を出せと言われたんですけど、後ろの方まで声届いてましたか?と言ってました。

では、メンバーについて一言ずつ。

高橋愛
主役の木下花梨役でした。主役だけに台詞も多く、特に最後の方はかなりの長台詞などもありましたが、さすがに声も通るし、演技も文句なしでした。やっぱり愛ちゃんは実力があるなと思わせてくれました。
高校の先輩に好きだったところとファミレスの良さを語るシーンでは感動させてもらいました。
朝の公演では”高校の先輩でサッカー部の…”という台詞のところで”サッカー部”を”高校部”と言い間違えてましたが、何事もなかったかのように流してました。

亀井絵里
その日から同じファミレスで働くことになった鶴絵里香役でした。常に明るくカワイイ笑顔を見せてくれていましたが、高尾山の占い師の話をしていたくらいで、あまり見せ場が無くちょっとかわいそうだったかなという気がしました。

道重さゆみ
さゆのブラックな部分を除いて、ブリブリの可愛らしい部分を形にしたような地井ルルカ役でした。お婆ちゃんの形見で大事にしているピンクのヘアバンドを無くしてしまって大騒ぎというシーンがあり、それが見つかったときのうさちゃんピースが一番の見せ場でした。
やっぱり決め技があると強いですね。本人も言っていましたが、声がちょっと細かったとは思います。
でも、まあとにかくストレートの髪にピンクのヘアバンド、ファミレスの制服も似合っていて素晴らしく可愛かったです。
朝の公演は初回だったので話のメインの部分を見てましたが、昼公演は何だかんだで、さゆが出ているとさゆばっかり見てました。

田中れいな
男っぽくて自由な感じの黒田れいな役でした。自分のことを”オレ”という男っぽい部分と”わたしぃ〜”とブリブリな姿を見せる部分のギャップも面白かったですし、笑いの部分を担当していたので美味しい役どころだったと思います。
カーテンコールでの挨拶もすごく楽しそうにうまく話をしてました。一番客席に目を配っていたと思いますし、やはりれいなは現場での姿が一番魅力的ですね。

土岐田麗子
KYの意味が分からない望月深華役でしたが、あまり見せ場らしいものはありませんでした。舞台は初めてと言うことですが、それにしてはかなり良い演技を見せてくれたと思います。
どうしてもアウェイ感を感じるところはあったと思いますし、変なのもいますけど、基本モーヲタはそんなに冷たくはないと思いますので。(^_^;
でも、届いている花は娘。に比べて圧倒的に多かったです。さすがですね。

話自体がすごく深くて考えさせられるとか感動で泣けるとかいうものではありませんでしたが、かなり笑える部分もありましたし、みんなそれぞれうまく演じていて、楽しい舞台でした。
それとメインの5人も良かったですけど、それ以外の役者さんはさすが舞台で活躍されている方々は違うなと感じました。話し方、間、動きなどグッと引きつけられるモノがあります。ほとんど話を進めていたのはそちらでしたしね。
そういう点では娘。のメンバーもまた新しい発見、成長が出来たんだろうと思います。
また、こういう舞台もやって欲しいですね。このキャパだとチケット取るのがきついというのがありますが…

戻る