10月23日はS/mileage初のコンサートツアー〜デビルスマイルエンジェルスマイル〜で渋谷ＣＣレモンホールに行ってきました。
昼は5列で撮影があったので、2列つぶれて実質3列。しかも通路席でかにょんゼロずれというかなり良い席でした。夜は21列で、まあある意味いつも通りかなというところでした。
セットリストと感想を少しだけ
・同じ時給で働く友達の美人ママ
スタートは最新シングルからです。タイトル聞いたときはどうなることかと思いましたが、楽しい曲で良かったです。
ＭＣ
簡単な挨拶です。マイクスタンドを用意します。
・○○ がんばらなくてもええねんで！！
相変わらず”ええねんで”コールはしたくなりません…
・スマイル美人
スマはカップリングがなかなか良いと思います。
ＭＣ
ここは、かにょんはシンデレラの生まれ変わり、サキチィは食いしん坊、ゆうかりんはダジャレ好き、あやちょは世界一スカートが短いグループのリーダーという、いつも通りの自己紹介でした。
アルバムが出ることを告知して次に行きます。
・しっかりしてよ！もう
アルバム曲です。途中、オケが止まってメンバーが聞き耳を立てるので、ヲタはそれぞれ大声で推しメンの名前を叫びます。これは面白いですね。
・あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい
・乙女 パスタに感動
ここら辺は可愛らしく歌ってくれます。
ＭＣ
ここは制服っぽい衣装で出てきて、サキチィの仕切りでＭＣでした。
夜は”着席”というところを”着立”と起立と混ざっちゃってましたｗ
昼
歌詞の一部を変えてというネタでした。
「ええねんで」の”たった100年前だけど、すごく景色がちょー変わったね”のところと「ぁまのじゃく」の”勉強教わったり”のところでした。
「ええねんで」では、あやちょが”お金の回りが悪くなったね”、かにょんが”総理大臣がちょう替わったね”などと社会派なことを言ってました。
夜
即興で物語を繋いでいくというもので、出来たばかりのおんぼろ動物園の話でした。
くじ引きであやちょがゴリラ、ゆうかりんが飼育係のつんく♂、かにょんがゾウ、サキチィが迷子の女の子５歳という設定で話を進めました。
たまにＭＣでこういうのをやりますが、結構辛いものがあるのであまりやって欲しく無いですね。
・学級委員長
これもアルバム曲です。初のバラード曲だと言ってました。みんな階段に座って歌います。
かわいい歌詞で良いと思います。
・ぁまのじゃく
スクリーンにPVが映されました。みんな成長しましたねぇ。すごく前のような気がします。
そして、インディーズ時代の方がPVが良いと思う…
・サンキュ！ クレームブリュレの友情
・オトナになるって難しい！！！
ここは楽しめます。
ＶＴＲ（人形劇）
そして、今回のある意味メインはこれです。
美勇伝と同じフォーマットでの人形劇です。あやちょ、かにょんがデビル。ゆうかりん、サキチィがエンジェルになってます。デビルマン、妖怪人間ベムなどのネタがオッサン向けですｗ
めちゃくちゃ笑えました。これを見るためにDVDを買おうかなって思えます。
シナリオってナベアツが書いてるんですか？
・恋するエンジェルハート
そして、その流れでこの曲です。かなり高まりました。客席も相当な盛り上がりでした。
・ちょこっとＬＯＶＥ
カバーですが、もうスマの曲で良いでしょうって気になりましたｗ
・シューティング スター
これもアルバム曲です。前向きで明るい良い曲だと思います。
・夢見る１５歳
この曲は楽しくて好きです。
・スキちゃん
そして、本編ラストはこれです。盛り上がり方がすごかったです。
前奏、間奏で手拍子をしている途中に、イェーイとかけ声が入ってました。これはMIX防止のためだと思われます。素晴らしいですね。
アンコール
ＭＣ
終わりの挨拶でした。
かにょんは、ＮＨＫホールが近くにあるので、年末はそこで歌ったり踊ったりしたいと、紅白に出たいということを言ってました。
あやちょは、ポニーテールといえば、シュシュではなくて、和田彩花という人？と客席に聞いてました。なかなか強気で良いですね。
ゆうかりんは、くれぐれもん、注意して帰って下さい。とダジャレを言ってました。
サキチィは…すみません、失念しました…
・同じ時給で働く友達の美人ママ
最後にもう一度最新シングルでした。タオル回しが入ってました。タオル回しは悪くは無いですが、そんなあちこちでやらなくても良いかなと思います。
ということで、やや短い感じはしましたが、楽しいコンサートでした。客席の盛り上がりもかなりのものでした。
アルバム曲もどれも良い感じだったので1stアルバムも期待できると思います。
それと人形劇が面白かったです。これからもスマイレージのコンサートでは定番にしていって欲しいです。
スイレージはたんぽぽ、プッチモニ、美勇伝の曲を歌えたり、初めからこれだけのホールを埋めるだけのファンがついていたりと恵まれていると感じました。
もちろん、本人たちも頑張ってると思いますが、これからも驕ることなく着実に進歩していって欲しいと思います。